魚   話
ウルティマオンライン日記もどき

おーとくちゅーる

裁縫バルクの上級品

即ち、命がけで材料集めが必要なドラゴン

あほ程時間と労力を必要とする骨集め

俺様は諦めた(笑)

そりゃーね、

上級品でゲッチューな

熊の敷物だとか

欲しいさ

あぁ欲しいさ!

けどなぁ……いつくるかわからん大物狙うのって

………面倒やん…?

かといって捨てるのも勿体無い…

とか思ってたんで

手元にあった面倒くさそうな依頼書

ストロベリーなお嬢サンに託す事に決定!

お返しに銘入り洋服をいただく

しかも褒賞布製

(裁縫バルクを完成させるとゲットできる特殊色の布なのさ)

しかもある意味オートクチュール

俺様ホクホク

オーダーメイドだぜぃ!

いや、なんかそういうと高級感が…

な?

蜘蛛と蛇と宇宙

こんな時間だけど、夜遊び行こうか〜

と言う鹿の皮をかぶったkomaに連れられて

ゲートをくぐったソコは

氷エレ氷蛇氷エレメンタル氷閣下白竜のおわす

とてもステキな場所だった(涙)

あれ?間違った〜。

という台詞は当然聞き流され

突き進む俺様(笑)

えー、こういうことをやってると

死ぬっちゅーねん(汗)

案の定マッハなまでに幽霊姿になる俺様

次々と倒れ行く仲間達

しかし!

一番プリティかつおしゃれさんなストロベリーなお嬢サンは

強かった

千切っては投げ魔法弾を打ち千切っては投げ火柱を上げ

戦士同士隣あって包帯巻いてね〜

と言われていた俺様の不甲斐無さよ………。

蘇生してもらうこと4回(4回死亡

一旦退却して今度は蜘蛛城へ………

人気のないさびれた城には

(バカデカイ)蜘蛛人間と(うねうねした)蛇人間が……。

そりゃーもううじゃうじゃってくらいで

俺様逝く気満々!(涙)

とりあえず目標として定められたのは

城の中に入るコト

だった(笑)

サクサク突入するご一行様

カタすぎ〜っ

あははははは、ごめ〜ん 死んでもた〜(汗)

キリないから進もうか〜

ああああ!イルさんがぁああ〜〜!!

ichigo kill(ペットのドラに退治命令)

ここは慎重に…

ごめ〜ん やってもた〜(汗)

ichigo kill

という会話が(会話?)繰り広げられた後

着いたのは

宇宙だった

いや…蜘蛛城から宇宙って………

とかいうツッコミはこのさいおいておくとして。

そらーもーキラキラしいコト請け合い

俺様はハイになって走り回り

先客サンと記念撮影までする始末

UO歴2年ちょいやけども

宇宙に来るのは初めてな俺様

ニューフェイスのギルメンよりはしゃいでた

なんてことは……

ナイショだぜ…(汗)

売名行為

俺様もワニ革鎧を売るバイト君を置かせてもらってる

鹿煎餅屋

俺様のギルドタグは SS-shop staff

そう、俺様は店員なのである。

まー、そんなわけで店主komaが

ルーン配りにいかな〜い?

と言うやいなや頷く俺様

まさしく上司命令なのだ。世知辛いぜぃ…(涙)

とかいうイタリアンジョークはおいといて

店員4人が集まって黙々とルーンを焼き

ホニョ〜ン(ルーンを焼いている音)

ボエーン(底をついた魔力を回復する音)

という、不気味といえば不気味な沈黙の中

マジでこんだけ配るのか…?いけるんか??

…き…気合…かな…


とかいう雰囲気の中いざ出発!

人気の多い銀行前で皆がサクサク配布している



俺様いっこも配れていないテイタラク

ほら…俺様ってシャイやから…☆

私、まだ一個しか渡せなかったんです…。

と仰るストロベリーなお嬢さんに

俺様は一個も配ってないぜぃ!(えっへん)

とかいう空威張りの俺様

威張る方向も間違っているが御内密に。

あまりにもツカエナイ俺様を見かねて

じゃあ、接客お願いしてもいいかな?

という救いのコトバにのっかってはみたものの

結局何の役にもたたない俺様

(なぜか)数週間後

夜明けの首都銀行前でノルマ分全部配りきったった!

うわーい
ざまーみやがれ


え?誰にゆうてはるの…とかいうツッコミ

ノーサンキュー(涙)