魚   話
ウルティマオンライン日記もどき

かもめ?

 出店参加に伴い、銀行貸し金庫に入りきらない裁縫道具

(布ばっか(笑))を置く場所として、購入。

 クルーザーである(ぶるじょあ)

 オプションに船頭。俺様船長サン(えっへん)。

 とりあえず海辺に浮かべて悦に入ってみる。

 船の動かし方をちょこちょこ調べて操りつつ、

テレホ終了前にログアウト。

 そこに落とし穴が………。

 船は錨を下ろしてないと家出します。

 思い出したのが夕方。

 おーまいごっと

 船て…船て高いねんぞぉぉぉぉぉっ!?(俺様にとっては)

 取り急ぎ接続確認してみると…………。

 船は無く、バックパックの中に船の権利書が…。

 どうやらサーバダウンで巻き戻りが起こっていたモヨウ。

 巻き戻りはにも味方にもなるらしい。

 特撮戦隊モノで言うと、謎の戦士ってぇトコかいのぅ………。
家解禁

 やっと……やっと………やぁぁぁぁぁっと、

家解禁がやってまいりました!!

 皆様長らくお待たせ致しました

 出ます出します出させます時間制限三時間(程度)

家建て放題タイムサービスかいさ〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!

 そりゃーもう壮絶な土地争奪大会が開始されたモヨウ。

 しかしっ!

 俺様すっかり忘れており、ボケーっと風呂入ったり

なんぞ致しまして、出遅れるコト十数分。

 早いモン勝ちの世界では致命的な十数分。

 負け犬の予感がヒシヒシと…(涙)

 早速ログインして東奔西走駆回る俺様。

 狙った場所が空いてるはずもなく、アキラメムード漂う荒野。

 さ迷い、メッセをくださる皆様に、ダメちっくなレスを返しつつ、

目に付いた土地に手当たり放題建築を試みる有様。

 建っちゃいました(笑)

 しかし、である。

 建てたは良いが、場所などおかまいなしで建ててしまったその場所は、

 モンス湧き湧きヤバちっくな場所で御座いました(笑)

 雑魚は良いのだけれど、囲まれると致命的、

 大蛇巨大蠍エレ一つ目巨人の阿鼻叫喚。

コレでPKが出りゃ最低やけど、幸いその世界はPK禁止世界。

 建っただけヨシ!

 捨て鉢で家具を配置する俺様。

 早速空き巣に入られる。

 一番気に入っていた色玉座をロックダウンし忘れたらしい。

 ソレどころか、ロックダウンしようと大きめのテーブルを

鞄の第二階層から出し、床の上に置いた瞬間 目の前から忽然

と消えるテーブル。

 隠れ身の術ですかっ!?!?

 わーい、早速ですか〜あ
華麗なる逃走

 俺様セカンドキャラである でぇく(大工)を目指しつつも

どっちかっつーとキコリスキルのが高く、

しかも必要ないスキル上げに精を出し役立たずになりつつある。

 非戦闘要員であるキャラクターを使用して時間を潰していたあ

る日の明け方である。(長っ(笑))

 今日も与作を詠唱しつつキコル。

 ヘイヘイホ〜(カァァン)

 ヘイヘイホ〜(スカッ)

 へ…ヘイヘイホ〜(スカッ)

 へ………ヘイヘイ…ホォォ〜?

 (必要な木材は採取できません(表示))


 ……………………どっせいっ

 (ヤケになってトロルに捨て身の攻撃)

 うっぎゃあああああああああああああああ!!!!(瀕死で逃走

 ゼイゼイゼイゼイ…………………………へいへいほぉ〜う(涙)

 そんな俺様の横を、おかしなお面を被った一人の若者が

疾走していた。

 うわ〜早ぇぇ〜…。

 感心して眺める俺様の横を、

今度はキラキラ光る飛行物体が通過。

 これまたものすごい速度である。

 ウィスプである。

 青白いキラキラ光る、魔法を使うが思慮深い、

こっちから攻撃せんやったら攻撃するコトのない、

普段はゆっくり動くモンスター(?)。

 ソレがものすごい速度で通過するっちゅーコトは………。

 アンタ攻撃しかけたんかいっ!?(マスクの若者)

 なんとなく負けた気がした今日この頃(笑)
善良なる君よ

 またもやセカンドキャラ。

 あんまり弱いんで、強いサードキャラでも作るかと、

早速作り上げてみる。

 初期値ヨワヨワにて挑む。

 とりあえずと戦って瀕死になる程度に弱いサードキャラ。

 よっしゃ!とりあえず我が家へと行こうか………(涙)

 ゲームの中でも方向オンチな俺様、

早速家とは逆方向に突っ走り、海が見える最果てに辿りつき、

ソコでトロル(一つ目巨人)と巨大毒蜘蛛ねずみ男

最弱蝙蝠とその他もろもろのモンスターに尾行され逆走し

つつ死を覚悟し、ふと見た先に…そのヒトはいた………。

 単独素っ裸でおかしなを付けた青年。

 ソノヒトは一つ目巨人とタイマン張ってらっしゃるご様子。

 うーん………。

 横目で見ながら突っ走っていた俺様、

追尾するモンスターがいないコトに気付く。

 ま………まさかっ……………。

 さっきの素っ裸なヒトに襲い掛かっていたり……

したり……して………(汗)

 ………はうあっ。

 確認に戻ってみると、近くにいたらしい別のキャラクター達が

モンス軍団をボコっていらっしゃいました。

 でもそこには先程の素っ裸な姿は無く……。

 死体が転がってなかったので 

 不問ということで……(汗)
全滅祭り2

 全滅祭り開催である。ギルドメンバーご一行様。

 またもや黒閣下にご対面。

 俺様隠れ身の魔法を駆使しつつ、なんとか急場をしのいで

みたのだが、やはり馬もろとも逝く羽目に(笑)

 見知らぬ方に生き返らせていただいて、

またもや隠れ身の魔法を駆使。

 まったくもって役立たずとは俺様のコトであろうさ(涙)

 しかし…愉しく全滅祭り 

 前回より何故か死亡回数が減ったあたりが(笑)


 と、後日、次は黒メイジ狩りツアー。

 黒メイジ=NPCの悪の魔法使い殺人が目的で湧くモンス系

 黒メイジの着ているローブはどうやら高価で、

布に戻してからソレで服を作れば高く売れるモヨウ。

高いっつってもそんなではないのかのぅ?

 裁縫を生業とする針奉行の俺様を気遣ってか、

黒メイジの服を狩りに行こうぜレッツゴーカモーン

 そんな勢いに流されるまま殺戮に繰り出す。

 価値がイマイチ把握できていない俺様、

布の保管場所に思念巡らせようとして放棄

 とりあえずゲットした端から縫って売るコトを決意(笑)

 ギルドのボス鹿の皮をかぶった魔法使いの殺戮部隊。

 プラス俺様。

 実のところ殺戮されに繰り出しているのは俺様オンリー(笑)

 「アハハ、HP1までいっちゃったよ〜 w」

 などと朗らかにピンチを述べるギルドのボスとの道行きである。

 「回復よろしく〜♪」

 言われた端からマナ(魔法を使う為のマジックポイントのやうなモノ)切れて

自滅寸前

 人様の回復ままならず(号泣)

 とりあえずヘタレの名に恥じる事無く脱兎のごとき逃げっぷり。

 それでもボスに負けず劣らずHP1まで行ってしまう俺様。

 あのボスあってこのメンバーありなのか。

 なんかちゃうけどご内密。

 黒メイジを殺ってもて身包み剥ぐ

 服から靴まで全て

 なんと極悪 雲斬り仁蔵(鬼平犯●帖)もビックリである。


 その後、布を無条件に託される俺様。

 俺様がゲットした布は二枚オンリーやのに、

気付けば十数種類の布が各々やはり十数枚獲得。

 ソレでいいのですかアナタタチは……(汗)

 金品は等分に分配 働き以上に金品ゲッツの俺様(笑)

 シメは恒例の、

チンチロリンで早いモン勝ちだよレアモノゲットたいか〜い♪

 レアモノゆーても黒メイジしか出さないらしい

青いサンダルやねんけどね。

 「俺様…青サンやったら5個くらい控えあるから…ええよ。」

 「え?何て?」

 「だから…」

 「(間髪入れず)聞こえないなぁ〜♪」

 そんな展開が繰り広げられつつも、唯々諾々と参加(笑)

 しかし、予想に反して狙った色(青サンダルにも微妙に違う青があるのだ)ゲッツ!

 オ〜ッホッホッホッホッホ(暴走)