『美学とスキだらけ』
とりあえず、エイプリルフールにＵＯ再開。
そんな俺様は、前の如く羊毛を狩り、モンスターに追われ、
裁縫をして生活費を稼ぐ。
今日の稼ぎは秘薬へときえてゆくのだね…（輝）
などと黄昏つつ、拾った俺様にとってはめずらしいアイテムを
銀行にサクサク仕舞い込んでいた。
銀行の一室には己独り。
だと思っていたのだが…
急にダンディーなオジサマ（キャラ）が。
俺様は気にも留めずに金庫整理。
オジサマキャラ、ガードを呼ぶ。
俺様はそれにも気付かず金庫整理。
ああう…
突然、断末魔のうめき声がっ！！！？
へ…？
何が起こったのか理解できていない俺様をよそに、
己の過ちを悔いよ系の、
ものすごいカッチョイー捨て科白を残し
去って行くダンディーオジサマとガードの皆さん。
とりあえず自分が死んでいない事を確認。
何が起こったのか考える。
よくよく見まわすと、俺様独りだったはずの部屋の隅に、
壁を突き破って転がる死体発見。
出ていったダンディーさんの名前は青（一般市民色）のまま。
死体と青ネームを見比べる俺様。
じっちゃんの名にかけて（混乱）
隠れ身の術を使っていたスリのお方がダンディー（仮名）に
悪事を働き、気付いたダンディー（仮名）が
警察に通報。
即射殺のコンボが
繰り広げられていたモヨウ（違）
その間ごっつスキだらけ俺様。
てぇコトは……
おまえさん（死体）犯罪者ですかっ！？（ツンツン）
銀行にものぅ…………スリがおるんやったねぇ
|
『迷子』
現実でも方向音痴の俺様。
ゲームの中でも当然のように道に迷う。
とりあえず、2.3度来たくらいじゃ道は覚えられませぬ（笑）
道に迷えばソレはソレ。
帰り道がわからんやっても、
リコールで帰る手段さえ確保してあればモンダイナ〜イ。
とりあえず道無き道を進もうと、
リコールさえあればっ！
そんな俺様、勢い余って
リコールできない区域に迷い込む。
帰れませぬ。
ドコにいるかもわからない。
どうやりゃ帰れるのかもわからない。
BGMはとりあえず、犬のおまわりさん（曲名適当）
30分うろうろしてみる。
ワープ系で、魔方陣らしきモンで飛んできてる俺様としては、
帰る呪文があるコトくらいまでは察するのやが………
呪文わかりませぬ（涙）
だんだん寂しくなってくる。
今ログアウトしたら、次ログインした時も
どことも知らぬ場所から始まるわけだ。イヤすぎる（涙）
帰る呪文もわからず、自分がどこにいるのかもわからず。
とりあえずで暴走して荒野に踏み出そうとしちゃー、
荷物惜しさに踏みとどまる俺様。
秘薬かて結構な量買うたばっかしやのに。
ルーンかて、
銀行へのは今持ってる一個しかないし。
裸一貫（幽霊のまま）さ迷って帰れる保証があるならヤるが、
それも多分無理っぽい。
なぜならココは、
俺様のいる世界から
地続きじゃないっぽいからっ！！
一回来たことあるねんな…実は。
保護者同伴で（笑）
その時は、どうやって帰ったんやったか…。
……………………ハッ！？
そういえばゲート出してもらったハズっ！！！
ってーコトは………。
最寄の銀行を探し当てて、銀行の中のルーンを探る。
ちなみにルーンっちゅーのはリコール（長距離ワープみたいなもんやね）の呪文を唱える時に必要な、場所を特定する呪文刻み込んである石っころみたいなモノさ。
あったぁぁぁぁぁぁ！！
俺様（キャラ）の生まれ育った土地で、
唯一ここからワープできるルーンもらったんやったっっっ！
思い出せてよかったのぅ（涙）
涙ながらに帰途につく俺様
その後姿は
ヘタレ全開であったという…。
|
『レッツ馬鹿戦士』
今日も陽気に裁縫の材料となる牛だの鹿だの
大殺戮大会を繰り広げる俺様。
目指せマイホーム。
そんな俺様は最近
建売住宅に心惹かれる有り様。
土地見つけるんはえらい難儀なんやねぇコレがまた。
まずは先立つモノ…などと、裁縫の成果である革の鎧
（出来そこない）を売って売上を銀行へ…。
目標金額まであと一万ちょいと迫ったその時、
落ちているルーン発見。
拾ってみると、どこぞのお店へと繋がるルーンであるモヨウ。
いってみよ〜♪
意気揚揚とリコールを唱えて店の前に到着っ。
中に入ってみると…なんと福袋がっ…！！
しかも、値段は5000と15000の二種類。
も…もしかしたら……オタカラが入っているのかいっ！？
単純な俺様は高い方を購入。
開けてみれば、なぁぁぁぁぁんとっ………………カラッポ（涙）
ノート一冊には「ウソですゴメンナサイ」のメッセージ。
いや〜〜〜ん（素）
騙された俺様がバカなだけでした（笑）
そうやねん…福袋の文字に踊らされて、
苦笑いをした過去の記憶が走馬灯状態。
よもやゲームの中でも味わう羽目になろうとは…。
ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
俺様、あまりの馬鹿さ加減に心神耗弱。
無駄遣いついでに馬やら何やら
無駄なモノ
購入しまくり。
そんな性格の俺様。わかりやすい（笑）
馬買わぬつもりだったのに…
などと後で後悔するのは目に見えていたのだが…。
そんな俺様、馬を鍛える旅に出てみることに決定。
ちょっとでも馬を鍛えておけば、俺様が死亡しても、
復活するまで持ち堪えてくれるかもしれへん…
などという浅知恵全開。
まずは鹿からだ。レッツゴウ馬！
互角でした。
次は牛だ。レッツゴウ馬！
楽勝でした。
つーぎーは………。
獲物を探す俺様の目の前に、
敵意剥き出しの俺様と互角のモンスター発見！
ヤツとタイマンはまだ早いよのぅ…。
そんなわけで…
レッツゴウリンチ！
俺様が闘う横から攻撃させよう。うんうん。
やっとこ勝って、回復の俺様と馬。
次いってみよ〜っ！
意気揚揚の俺様。
この意気揚揚が命取り。
俺様ギリギリ勝てるかどうか
…回復しながらなら勝てる…か…？
そんなモンスターに奇襲攻撃を受ける。
（気付いてなかったダケやけど（笑））
ゆけ馬！
ターゲットは俺様なんやし、馬は平気やろ…。
そんな思惑をぶら下げて、俺様戦闘モードに突入。
なのに馬、早速反撃されて瀕死。
なぜぇっ！？
俺様はモンスターと戦いつつ、馬を回復して七難八苦（笑）
しかし、突然聞こえる断末魔の悲鳴。画面ブラックアウト。
俺様死亡
あは〜、己の回復忘れとったよ〜ん。
数秒後、馬も死亡。
おりからウジャウジャ涌いたモンスターの為、
荷物回収ならず。
無駄遣いの物品、金、馬、時間の全てを無駄にしましたとさ
|
『やっちまったよベイベー』
気分転換に金属を掘り起こす俺様。
ザクザク…ザクザクザク…ザクザクザクザク…。
あ…タノシイ…………。
新たな嗜好に目覚める俺様。
こいつぁイイや…。
ざくざく。
ざっくざっく。
ざっくざっくざっく♪
るるってぃら〜♪
た〜のし〜っ。
こんなに報われる作業がうおにもあったのだねっ（キラリ）
持ちきれない量の不純物混じりの鉄を製鉄。
回数分けて運ぶ俺様。
馬に乗ったままじゃ作業ができないらしいので、
馬を従ええっこらえっこら。
すでに当初の目的をすっかりさっぱり綺麗に忘れて（笑）
時間を忘れてざくざく掘り続ける。
テレホが近づいているコトも気付かぬモヨウ。
やっと気付けばテレホをわずかに過ぎているアリサマ。
がは〜ん。
しかし、ショックは次の日やってくる。
回線を繋いでみると、
落ちるときに乗っていたはずの馬行方不明。
なぜっ！？
辺りを見回す。
近くにいた人に聞いてみる。
事態好転ならず。
そうやんね…そういえばさぁ
……７時頃ダウンするんやんね…。
ダウンすると時間は巻き戻る。
巻き戻ると………掘ってた時にセーブされていたであろう
データが呼ばれる。
ついてこ〜いの命令を出されていた馬は、
いきなり飼い主が消えた状態に。
野生化するわな。
したら、狩られるか、飼いならされるかして…………。
ぐはぁぁぁぁん（落）
ちなみに、当初の目的は暇つぶしだけではなく
いつも物をくれるブルジョア独楽にインゴットで恩返し作戦
だったのだけどね…ふ（笑）
|
『倦怠打破の掟』
裁縫スキルを上げるため、おもっきしリズミカルに
動物を虐殺して裁縫し続ける俺様。
しかし、コレがまたなっかなか上がらない。
コロしては縫い縫ってはコロす作業が延々
………飽きそうだ
気分転換に俺様倦怠期打破の策略が始まる。
（どらえ○〜ん）パパラパッパパ〜♪セカンドキャラ〜。
あんまりにも上がらないスキルにイラつくなら、
低スキルのキャラを使えばなんのこと無くスキルはサクサク
上がるのだ。よっしゃ、いってみよ〜。
さーて、最弱裁縫戦士のファースト君ときたら…
次はなんにしよっかな〜♪
純粋戦士…マホーツカイは…金かかるしぃ〜…ん〜〜。
やっぱ生産系？
ホンマはねぇ、家買ってからソコでじっくり生産系を
育てるつもりだったのだが、その前に飽きちゃイミないさ〜。
よし。でぇくになろう…。
かなりテキトウに決めた俺様、早速トビ職を極めるべく旅に出た。
そして道に迷った（笑）
いきなりファースト陽気な裁縫戦士な俺様レベルの
モンスターにボコられる。
死す。
通りすがりの野良ヒーラーに生き返らせていただく。
またシバか<れる。死す。再び生き返る。
えんどれす生死の境目。
無くして惜しいのは大工道具のみ。
死して屍拾うものナシ。
でぇくはキコリも兼ねなければならない。
木材は店で買えないこともないが、
そーんな金は出せぬ（笑）
俺様は…俺様は……
貧乏なんだぁぁぁぁぁぁぁぁいっ！！
そんなわけで、与作を詠唱しつつきこる（笑）
しかし、なかなか木材は手にはいらない。
樵スキルがいるんだね（涙）
トンテンカンやって木材を集め、大工道具（店で買う消耗品）
で椅子や机をこしらえる。
そして知る。
大工とは言っても家は建てらんねーのだねっ。
期待はしてなかったゆえ、不問に処します。
んー、満足。ってもう満足かいっ！！（ツッコミのキホン）
倦怠打破はうまくいったモヨウ（笑）
|